123RFとは?基本情報とその特徴
123RFの概要
123RF(ワンツースリーフォト)は、ロイヤリティフリーのストックフォトや動画、音楽素材、イラストを提供する国際的な素材サイト。
2005年に設立されて以来、世界中のクリエイターに利用されており、現在では1億点以上のコンテンツが提供されている。
特に日本語にも対応しており、日本国内のユーザーにも使いやすいインターフェースが特徴だ。
「123RF」の名前は、「写真をワン、ツー、スリーで簡単に見つけて手に入れよう」というコンセプトから来ている。
直感的な検索機能と、クレジット制・定額制の柔軟な購入スタイルが評価されている。
誰でもすぐに商用利用可能な画像が手に入るという点で、個人ブロガーから法人の広報担当まで幅広く支持されている。
ロイヤリティフリーとは?
「ロイヤリティフリー」とは、一度購入すれば追加料金なしで繰り返し使用できる素材ライセンスのこと。
たとえば、広告に使った画像を、パンフレットやWebサイトにも流用してOKということだ。
ただし、「無料」という意味ではない点には注意が必要。
素材の購入やライセンス契約は必要だが、使用回数や期間に制限がないのが大きなメリットだ。
123RFでは、標準ライセンスと拡張ライセンスの2種類があり、目的に応じて使い分けることが可能。
他のストックフォトサイトとの違い
同じく人気のPIXTAやAdobe Stock、Shutterstockと比べても、123RFは次のような特徴がある。
| 比較項目 | 123RF | PIXTA | Adobe Stock |
| ロイヤリティフリー | ✅ | ✅ | ✅ |
| 無料素材の提供 | ✅ | 一部のみ | △ |
| クレジット購入可 | ✅ | ✅ | ❌(定額のみ) |
| 日本語対応 | ✅ | ✅ | ✅ |
| 素材点数 | 約1億点以上 | 約6,000万点 | 約2億点以上 |
123RFは価格の柔軟性や使いやすさに定評があり、コスト重視のユーザーに人気がある。
123RFの使い方ガイド
会員登録からログインまでの流れ
123RFの利用を始めるには、まず無料の会員登録が必要だ。
登録はとても簡単で、次のステップで完了する。
公式サイト(https://www.123rf.com/)にアクセス
右上の「サインアップ」または「登録」をクリック
メールアドレスとパスワードを入力(Googleアカウントでも可能)
確認メールのリンクをクリックして登録完了
登録後は、すぐにログインして素材を閲覧・検索できるようになる。
無料でもダウンロード可能な素材があり、お試し利用に最適。
有料プランへの加入前に、まずは無料素材や検索機能の使い勝手を体験してみよう。
画像素材の検索とダウンロード方法
123RFの検索はとても直感的で使いやすく、日本語でも十分に機能する。
検索バーにキーワードを入力するだけで、関連する写真、ベクター画像、イラスト、動画、音楽素材が一覧表示される。
検索のコツ:
キーワードはシンプルに(例:「ビジネス」「笑顔」「自然」など)
フィルターで「横向き」「背景が白」「人物あり」など細かく絞り込む
類似画像検索で、気に入った画像と似た雰囲気の素材を探す
ダウンロード方法は以下の通り:
気になる素材をクリック
サイズ(S、M、L、XL)を選択
「ダウンロード」ボタンをクリック(クレジットまたは定額プランを選択)
商用利用OK?ライセンスの種類と注意点
標準ライセンスと拡張ライセンスの違い
123RFの素材はすべて商用利用が可能だが、使用目的に応じたライセンス選択が必要。
| ライセンス種類 | 用途例 | 注意点 |
| 標準ライセンス | ウェブサイト、ブログ、SNS、チラシなど | 商品化は不可(例:Tシャツ印刷NG) |
| 拡張ライセンス | 商品化、販売用デザイン、アプリなど | 追加料金が必要、用途に制限あり |
商品化(商材に画像を組み込む)には必ず「拡張ライセンス」が必要だ。
利用規約で注意すべきポイント
123RFの利用規約では、以下の行為が禁止されている。
・ダウンロードした画像の再配布・販売
・著作権を偽っての使用
・公序良俗に反するコンテンツへの利用
・AIによる画像学習やデータセット利用
また、人物写真にはモデルリリース(肖像権許諾)があり、安心して使えるが、政治・宗教・成人向け用途などでは個別確認が必要だ。
不明点がある場合は、サポートページや日本語ヘルプを確認しよう。
料金体系とプラン比較
123RFでは、ユーザーのニーズに合わせた2種類の料金体系を提供してる。
それが「クレジット制」と「サブスクリプション制(定額制)」だ。
どちらもそれぞれのメリットがあり、使用頻度や目的に応じて選ぶことができる。
クレジット制とサブスクリプション制の違い
| プラン | 特徴 | 価格帯 | 向いている人 |
| クレジット制 | 必要なときに必要なだけ購入できるポイント制 | 10クレジット:約1,800円~ | たまに画像を使う人、単発利用向け |
| サブスクリプション制 | 月額・年額プランで定額ダウンロードし放題 | 月約3,000円~ | 頻繁に素材を使う人、プロの現場向け |
クレジット制は購入数に応じて単価が下がるため、まとめ買いがお得だ。
一方でサブスクリプション制は、毎月一定数の画像をダウンロードできるプランとなっており、クリエイターや企業に最適。
一度購入した素材は、有効期限なしでいつでも再ダウンロード可能。
無料で使える?無料素材の探し方
「123RFには無料素材もあるの?」という質問は非常に多い。
実は、123RFでは定期的に無料の写真やイラスト素材を提供している。
無料素材の探し方は以下の通り:
・トップページ下部の「無料素材」カテゴリをチェック
・会員登録後に表示される「Free Downloads」ページを活用
・検索フィルターで「Free」タグをONにする
また、メールマガジンに登録すると、週替わりの無料素材情報が届くのでお得だ。
法人利用・チームプランの詳細
123RFは法人ユーザー向けにも柔軟なプランを用意している。
複数人で素材を共有したい企業やチームには、「マルチユーザーライセンス」が便利だ。
・1つのアカウントで最大10人まで利用可能
・チーム内での素材共有が簡単
・一括請求書払いに対応(日本法人でもOK)
・利用履歴の管理機能も搭載
広報・マーケティング部門や制作会社などに特に人気のあるプランだ。
このように123RFは、個人から法人まで、あらゆる利用シーンに対応できる料金プランを備えている。
123RFの評判・口コミまとめ
123RFは世界中で利用されているストックフォトサイトですが、実際に使った人の声を知ることで、そのメリット・デメリットがより明確になるだろう。
ここでは、日本国内のユーザーを中心に集めた良い口コミ・悪い口コミ、そして他社サービスとの比較をまとめている。
良い口コミ:高評価されるポイント
123RFに対するポジティブな意見は多く、特に以下のような点が評価されている。
・価格が手ごろで、コスパが良い
→「Adobe Stockよりも安く、必要な素材が手軽に買える」
・日本語検索でも素材が豊富に出てくる
→「英語に自信がないけど、安心して使えた」
・イラストやベクター素材が充実している
→「ブログのアイキャッチに使いやすい!」
・商用OKのライセンスが明確
→「説明が分かりやすく、安心して使える」
また、無料素材が定期的に更新されるのも、初心者にとっては大きな魅力だ。
「費用対効果が高い」と感じるユーザーが多く、継続利用率も高い傾向がある。
悪い口コミ:ユーザーが不満に感じる点
一方で、以下のような不満の声も見受けられる。
・画像検索の精度が少し甘い
→「日本語で検索しても微妙にズレた画像が出てくることがある」
・画像の質にバラつきがある
→「プロっぽいのもあれば、素人感ある画像も混ざってる」
・無料素材の数がやや少ない
→「AdobeやUnsplashと比べると物足りない」
・日本語サポートが限定的
→「一部メニューが英語だったりして、ちょっと迷った」
とはいえ、これらの点は検索フィルターの活用や、素材選びの慣れである程度カバーできるものだ。
他社サービスとの比較(PIXTA、Adobe Stockなど)
123RFとよく比較されるサービスには、日本発の「PIXTA」や、プロ向けの「Adobe Stock」がある。
以下に3社の比較表をまとめた。
| サービス名 | 特徴 | 価格感 | 日本語対応 | 無料素材 |
| 123RF | 海外系・コスパ良し | 安い | ◎ | ◯(週替り) |
| PIXTA | 国産・和風素材に強い | やや高め | ◎ | ◯ |
| Adobe Stock | 高品質・プロ向け | 高い | ◎ | △(限られる) |
123RFは特に、「コストを抑えつつ、一定レベル以上の素材を大量に使いたい」というユーザーに適している。
コスパ重視なら123RF、品質重視ならAdobe、和風素材ならPIXTAがオススメ。
123RFを活用するための実践的Tips
123RFはただ素材をダウンロードするだけでなく、使い方次第で制作効率を飛躍的に高められるサービスだ。
この項目では、より賢く便利に123RFを活用するためのテクニックや、他のツールとの連携方法を紹介しよう。
効率よく素材を探すテクニック
検索結果が多すぎて迷ってしまう・・・。そんなときには、以下の検索テクニックを使ってみよう。
おすすめ検索フィルター
「Orientation(向き)」:横長・縦長の指定でブログ用などに便利
「People(人物)」:人物あり/なしを選択
「Color(色)」:背景色でフィルタリングしてデザインとの統一感UP
「Copy space(余白)」:文字を載せたいときに使える
また、検索窓の横にある「類似画像検索(Similar Images)」を使えば、気に入った画像と近い雰囲気の素材を簡単に見つけられる。
素材選びにかける時間を短縮しつつ、理想のイメージを探すにはフィルター活用がカギ。
画像加工との相性(Canva・Photoshopとの連携)
123RFでダウンロードした素材は、さまざまな画像編集ツールと相性抜群だ。
以下は代表的な編集ツールと、その活用例。
| ツール名 | 特徴 | 活用例 |
| Canva | ブラウザで簡単編集・テンプレ豊富 | ブログのアイキャッチ・SNS投稿用画像 |
| Photoshop | 高度な編集が可能 | バナー・商品デザイン・広告画像 |
| Illustrator | ベクター編集に強い | ロゴやチラシ・ポスター制作 |
特にCanvaは、123RFの素材と組み合わせることでプロっぽいデザインを数分で完成させることが可能。
Photoshopとの連携では、画像の色調整やテキスト追加など自由度が高く、広告制作にもおすすめだ。
・ブログ・SNS・YouTubeでの活用例
123RFの画像素材は、次のような場面で非常に重宝されます。
・ブログ記事のアイキャッチ画像
→「ビジネス」「生活」「自然」など、幅広いジャンルに対応
・InstagramやX(旧Twitter)投稿用画像
→色味やトーンを合わせたデザインで統一感アップ
・YouTubeサムネイルや背景
→シーンに合わせた高画質画像が動画の完成度を上げる
また、動画素材(ロイヤリティフリー動画)やBGM音源も使えるため、YouTuberや動画編集者にも人気。
あらゆるWebコンテンツの「見た目」を強化するために、123RFは非常に強力なツールとなる。
まとめ
123RFはどんな人におすすめ?
123RFは、コストパフォーマンスと使いやすさのバランスが非常に優れたストック素材サイト。
以下のような方に特におすすめ。
・デザイン初心者や個人ブロガー:シンプルな操作と無料素材で気軽に始められる
・企業の広報・マーケティング担当者:定額プランで素材を効率よく運用可能
・YouTuberや動画編集者:写真・動画・BGMまで揃い、幅広く活用できる
・広告や販促物を頻繁に制作する方:商用利用可能で安心、安全に使える
また、海外サービスでありながら日本語にも対応している点も大きな安心材料だ。
「手軽に使える」「安くて高品質」「ライセンスが明快」という三拍子そろった123RFは、多くの場面で重宝される素材サイトといえるだろう。
今後もクリエイターの心強い味方として、123RFの進化に期待したい。


